渓魚剥製&ハンドメイドミノーの製作・販売を行っている麓水工房(ろくすいこうぼう)のホームページです。
スタッフブログ

ルアー釣りあれこれ回想シリーズ

No.70 オールドスプーン

輝きが魅力のシェル貼りスプーンが店頭に主流の昨今ですが、天候や水色など釣り場環境や魚の反応を加味しながら、無垢の銀・金・銅を中心に、赤白・ゼブラ(黒金縞)など各種の配色スプーンを選択しながら楽しんだ従来のスプーン釣りも、 …

No.69 ボートフィッシング

栃木県Ⅰ湖の初期、それまでインレットで何度かキャスティングをしていましたが、流入水が緩くぶつかりる対岸の大きな岩壁には届かずいつも歯がゆい思いをしていました。 友人と訪れたある年の風が穏やかな日、観光(ボート遊び)用の手 …

No.68 減水ダムの大イワナ

早春ネライの長野県A湖。 夜明けを待って湖水を見ると超減水です。 昨年からの影響!?融雪量を考慮しての早めの減水!?いずれにしても流れ込みに近いポイントの湖幅が例年の半分以下、100mも有りません。 濁りは若干強いですが …

No.67 ベイトキャスティングリール

しばらくルアー釣りをしているうちにベイトキャスティングリールも使ってみたい気持ちに駆られ、小遣い節約で当時のABU社アンバサダー3000Cを入手しました。 栃木県I湖でこの初キャストをしましたが、ラインを放つタイミングや …

No.66 根掛かりルアーを外してくれた魚

次男と栃木県Y湖に行った時のことです。 サクラマスのジグへの反応が割合高かったので青銀の手作りジグを渡しました。 始めて間もなく柳の沈み枝に引っ掛けてしまったらしく外れません。 代わって私が竿先を振りながら外そうとします …

No.65 レイクトローリング風景

湖の湖岸に沿って、また縦横に操船しながら広範囲にポイントを探すレイクトローリングには、湖全体が自分の世界になったような格別な趣きが有ります。 釣果の好不調による泣き笑いは付き物、キャスティングの釣りと変わり有りません&# …

No.64 ブルーバックのサクラマス

栃木県K湖のトローリングでブルーバックの良型サクラマスが釣れたことが有ります。 サクラマスの背中の色には茶褐色、黄褐色、緑褐色など見られますが、それぞれの色合いから体側の銀箔色、さらにお腹の純白パールへと融合して、ひとき …

No.63 折れ竿ファイト

大分以前はレイクトローリング専用のロッドが無く、錘負荷12号前後の舟竿などが多く使われました(私は現在も代用ロッドでやっています)。 現在のものと比べると、根がかり時やヒットの合わせで折れたり、抜けたりすることも有りまし …

No.62 エリアでの子供の飛距離

栃木県のKエリアに友人とその息子さん(当時年長さん)と3人で行った時のことです。 子供のルアー飛距離はごく短いのですが意外にもよく釣ります。 足元近くカケアガリを回遊するニジマスも結構見えますが、放流直後を除いて追い食い …

No.61 ミノーでの初サクラ

早春、まだワカサギが浮き上がってくる前のサクラマス狙いには12g前後のスプーンを使う…と思い込んでいたところ、ある湖畔のお店での昼食時に、ミノーで早春に釣れた40cm後半のサクラマスの魚拓を目にしました。 天 …

No.60 赤い魚

長野県のR19号沿いを流れるK川本流、低い取水(?)堰堤で一休み。 すぐ下流は点在する大小の石にさえぎられ、幾えもの浅い筋になって流れ下っています。 ぼんやり川面を見ているとその浅瀬の細い一筋を、体を揺すって乗り切りなが …

No.59 秋風に活性のニジマス

群馬県N湖に小学生だった長男と行った時のことです。 2人で湖岸を釣り歩いていると、30m程先にいた釣り人が走り寄って来て「そこからこっちには入るな!邪魔するなよっ!!」 (???…?) ふと足元を見ると岸辺近 …

No.58 秋のイワナ

長野の親戚からの帰路、『秋のダム湖はまだ水温が下がり切らずイワナは無理かな…』と思いつつも、A湖のダムサイドからトンネルを一つ抜けた湖岸に下りてキャスティング。 午後早い時間にもかかわらずモヤ混じりの雨で少々 …

No.57 ブラックバスのミノー釣り

初夏の長雨の増水で、すっかり濁ってしまった群馬県K湖。 朝から雨の中、友人と2人で湖上を(手漕ぎボートで)右往左往するもポイントが定まらず、『今回は止めとけば良かった…』の気持ちが度々よぎります。 休憩のため …

No.56 夕方の岸際ボイル

解禁後、季節の進行に合わせて産卵体制に入ったワカサギの動きが活発になります。 特にダム湖の流れ込み近くでは、それを追うイワナやサクラマスのボイルに遭遇することがあります。 栃木県Ⅰ湖の岸際で、薄暗くなった夕方に魚のボイル …

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