No.10で紹介の貯水槽の隣に、畑の散水用に使われた古い貯水槽(たてよこ1m×1.5m、深さ1m弱)が有ります。
ここにイワナ、アマゴなど釣魚を数尾飼育しています。
生き魚は剥製のよい手本になるのでいつも観察しています。
エサやりの時、アマゴは浮きエサや沈んでいくエサをどの方向からでも俊敏に捕らえ、すぐに底の物陰付近まで持ち帰る就餌を繰り返します。
イワナは沈下していくエサ取りはアマゴの速さにはかないません。
浮いたエサでも中下層を回遊しながら、ネライを定めては鋭い突進を繰り返します。
勢い余って外に飛び出してしまったこともある程です。