ハンドメイドミノー『Jyami(ジャミ)』3タイプの使用例
浅場の水辺にFタイプのミノーなどが打ち上げられているのを見掛けることがあります。
ポイント条件に適したタイプの選択が大事です。無理をしても釣果よりロストのリスクの方が大きくなります。
USF、F、Sタイプの使い分け釣りポイントを例示しました。
USFタイプ | Fタイプ | Sタイプ |
---|---|---|
(1)USFタイプ
・ワンド他の遠浅のカケアガリ
・浅い台地のせり出し先端付近
・水面直下
(2)Fタイプ
・比較的水深のあるカケアガリや急深部の上層
・レイクトローリング
(3)Sタイプ
・比較的水深のあるカケアガリや急深部の(上)/中/下層
(カウントダウンで調整)
*実際の釣りポイントには色々な複合型地形も多く、ネライは回遊魚か定位魚か、攻略にはどのタイプが適するか等を考慮して3タイプをこまめに使い分けします。
*湖水のボート釣りでは岸近く〜沖までの、水面直下〜下層(深層)に至る思う存分の釣りが3タイプで楽しめます。
*中/小管理釣り場ではJ65〜J75、大きな湖水の管理釣り場ではJ65〜J85全てのタイプが適します。
*大/中河川の早い流れにはF、緩流帯ではUSF、Sも使えます。
*3タイプを使い分けしながら、又それぞれの特徴を活かしたリーリングやロッドワークを駆使しながらのミノー釣りが一日中楽しめます。