渓魚剥製&ハンドメイドミノーの製作・販売を行っている麓水工房(ろくすいこうぼう)のホームページです。
スタッフブログ

ルアー釣りあれこれ回想シリーズ

No.40 ウグイも大切

昔、長野県A湖の流れ込み近くの岸辺に、20尾以上ものウグイが放り投げられたり、叩きつけられたりして死んでいるのを見たことが有ります。 付近にはイクラもたくさん捨てて有ります。 「イワナ目当ての釣人がウグイを邪魔もの扱いす …

No.39 アゴ下のフッキング

栃木県Ⅰ湖の浅場とも深場とも言えるような湖底が凸凹したポイントです。 12gのスプーンを引いている時、微妙に『ゴソゴソ、ゴツゴツ』の不規則な感触が…。 湖底摺れかと思いながらもリーリングを続けると、数尾の小型 …

No.38 当たりルアー

確かに釣り場や魚種によって当たりルアーは有ると思われます。 「ここはミノーの腹部は白が強い。」 「ここでのスプーンはプレスのウロコ模様がいい。」 その他、金黒…、赤金…、青銀…、アワビ …

No.37 根気根性も釣りの味方

だいぶ前です。 長男の小学6年生最後の春休み4月初めに、栃木県Y湖の釣りに連れていきました。 解禁間もないまだまだ寒い中、めげずに頑張り続けて(夕方近くに)何とかサクラマスを釣ってくれました。 『たかが釣り… …

No.36 ずり上げ取り込みは失敗のもと

長野県木曽のⅯ湖。 魚影は薄いダム湖です。 源流から落ちて大型化したヤマトイワナが釣れることも有りますが、地元の釣り人は早期からサツキマスを狙います。 ある年、湖幅を狭める突端ポイントに入りました。 沈み込む尾根状の際( …

No.35 達人

これも以前長野県A湖での話です。 流れ込み下流の砂利採取場。 澄んだ泥底が50cm程の浅い水深のまま10〜15m程沖まで広場のように延びている棚です。 足元から近い右側面の急深ラインが最良とみてポジションを取っていました …

No.34 雪解け濁り

ダム湖は解禁まもなく大量の雪解け水が流れ込むことが多く、水温が急激に下がることに合わせて、その強い濁りで全く釣りにならない場合があります。 長野県A湖、東京から夜中に到着して朝を待つと、何と湖面全体がほぼ泥濁りの最悪コン …

No.33 雪の中の釣り

都会の街には春風が吹いていても山の湖は冬の眠りから覚めません。 そんな中でも渓流魚はワカサギなどのエサを求めて活発に泳ぎ始めています。 雪道走行に備えて車の足回りを十分に整え、防寒対策をして出掛けてみてはいかがでしょうか …

No.32 イワナも天然繁殖

群馬県N湖で昔、足でまたげる程度の小沢で遊ばせていた息子たちが「足の生えたドジョウを捕まえた!」と持って来ました。 小さなサンショウウオでした。 「どれどれ…」とその小沢に行くと、小岩の際などに結構隠れていて …

No.31 魚の目線

目は口ほどに…と言われますが、魚たちも釣り人の目線(視線)に最も緊張感を払っているやに思えます。 群馬県N湖など透明度が高いフィールドでは、稀に視界に入って来てもすぐさまUターンしてしまいます。 飼育魚(持ち …

No.30 釣魚の飼育で

No.10で紹介の貯水槽の隣に、畑の散水用に使われた古い貯水槽(たてよこ1m×1.5m、深さ1m弱)が有ります。 ここにイワナ、アマゴなど釣魚を数尾飼育しています。 生き魚は剥製のよい手本になるのでいつも観察しています。 …

No.29 イワナに出会う楽しみ

川や湖で釣れるイワナの色や模様、体形などは地域によって様々です。見るのがとても楽しみな魚です(最近は放流魚の影響でいろいろ混棲、交雑している場合が多いようですが)。 出会えた時にはいつも見惚れてしまいます。 いろいろ出会 …

No.28 夏のイワナ

夏の湖は高地でないとトラウト系の魚に出会えるチャンスは極めて少ないものです。 当時、東名の日本坂トンネル事故の影響で中央道に流れた運輸関係の車両と、連休帰省の車が重なって大渋滞、それでも夏のイワナに会いたくて長野県A湖に …

No.27 時々は家族サービスもしてました

時々は家族サービスにも努めました。 富士五湖で一番小さいS湖。 釣りやすい湖岸が比較的多いところなので、チビたちにも向いているかなとドライブも兼ねて出掛けました。 天候はピーカンで春の気候としては快適でしたが、ルアー釣り …

No.26 柳の下のサクラマス

雪解け水の濁りが消えない満水時期の栃木県Ⅰ湖、湖岸の柳が上部を残して並んだ状態で沈んでいます。 水辺は少々歩き難く、木の枝が覆い被さってキャストの距離を出せないポイントでしたが、同行の友人が隣で次々に中小のサクラマスを引 …

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