長野県A湖の急深のカケアガリでキャスティング中に、足元近くの少々深みを2尾のイワナが泳いで来るのが見えました。

静かにスプーンを投げ入れるとまとわりつくはしたものの、間もなく沖の方に消えていってしまいました。

太陽も大分高くなってそろそろ諦めようとした時、43cmの雄イワナが、気をよくして、さらに1時間くらい粘った後に38cmの雌イワナがヒットしました。

先ほどの2尾と思われます。

一度の産卵で一生を終えるヤマメと違い、産卵後もペアで行動する個体もあると言われています。

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