山梨県Ⅿ湖の長い砂浜ポイント。
強い向かい風に砂底が洗われて数m先まで濁りが出ています。
観察すると、濁りがさらに沖に向かって帯のように伸びた場所があります。
左右の地形と風向の関係から、方向を変えられた水流がぶつかり合って発生しているようです。
その濁りの帯の先にスプーン(7g)を落とし10カウントでリーリング開始、一発でヒットしてきたのは50cmジャストのブラウンでした。
現在は(厳しいことが多い)ニジマス中心の湖ですが、釣行の際にはそんなポイントをいつも探します。
思わぬ結果に恵まれるチャンスが潜んでいます。