渓魚剥製&ハンドメイドミノーの製作・販売を行っている麓水工房(ろくすいこうぼう)のホームページです。
スタッフブログ

年別アーカイブ: 2017年

No.35 達人

これも以前長野県A湖での話です。 流れ込み下流の砂利採取場。 澄んだ泥底が50cm程の浅い水深のまま10〜15m程沖まで広場のように延びている棚です。 足元から近い右側面の急深ラインが最良とみてポジションを取っていました …

No.34 雪解け濁り

ダム湖は解禁まもなく大量の雪解け水が流れ込むことが多く、水温が急激に下がることに合わせて、その強い濁りで全く釣りにならない場合があります。 長野県A湖、東京から夜中に到着して朝を待つと、何と湖面全体がほぼ泥濁りの最悪コン …

No.33 雪の中の釣り

都会の街には春風が吹いていても山の湖は冬の眠りから覚めません。 そんな中でも渓流魚はワカサギなどのエサを求めて活発に泳ぎ始めています。 雪道走行に備えて車の足回りを十分に整え、防寒対策をして出掛けてみてはいかがでしょうか …

No.32 イワナも天然繁殖

群馬県N湖で昔、足でまたげる程度の小沢で遊ばせていた息子たちが「足の生えたドジョウを捕まえた!」と持って来ました。 小さなサンショウウオでした。 「どれどれ…」とその小沢に行くと、小岩の際などに結構隠れていて …

No.31 魚の目線

目は口ほどに…と言われますが、魚たちも釣り人の目線(視線)に最も緊張感を払っているやに思えます。 群馬県N湖など透明度が高いフィールドでは、稀に視界に入って来てもすぐさまUターンしてしまいます。 飼育魚(持ち …

No.30 釣魚の飼育で

No.10で紹介の貯水槽の隣に、畑の散水用に使われた古い貯水槽(たてよこ1m×1.5m、深さ1m弱)が有ります。 ここにイワナ、アマゴなど釣魚を数尾飼育しています。 生き魚は剥製のよい手本になるのでいつも観察しています。 …

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